10周年ライブを分岐点とした現実とパラレルワールド

ちょっとまた書きたくなった笑

 

10周年ライブが終わったあとちょこちょこと他のモノノフさんだったり元ヲタクだったりと話している中で思ったことがまた出来たので。

 

2018.5.23での最後のMCでの百田さんのコメント。

勿論、他のメンバーのコメントも心揺さぶるような内容だったし(多くのモノノフにとっては)ここはやっぱり分岐点になってるな、というのは感じたわけで。

ただ、夏菜子ちゃんのあの言葉…本音がゴロゴロ出てきたあの時間、あの言葉通りに物事を捉えていくと、やっぱりこの方向、つまり4人でこのままももクロとして続けていく方向に進んでいくのはももクロとしても、モノノフたちの気持ちとしても、有安さんとしても、運営側としても、最適解だったんだろうな…と思う。

 

ここまでが今の現実なわけで。

 

じゃあパラレルワールドとは?それは夏菜子ちゃんの言葉の中にあった、目の前が真っ暗になった、てあの言葉。それに続いて国立での時に言っていた「モノノフさんたちのペンライトを頼りにして…」てまでが今の現実に繋がってるわけでここで伏線回収したわけだけど、仮に目の前が真っ暗になったままだとしたら?つまり、杏果の卒業決意報告で気持ちが切れてしまっていたら…まぁほぼほぼ10周年ライブが解散ライブになっていただろうな。

 

その場合は有安さんの卒業をこの5月まで引き伸ばしただろうけどさ、そんな世界もありえたわけだよね。

でも、そうなったらノフたちはどういう反応したか…

勿論、悲しむ声が多数になるのは間違いないんだけど、やり場のない悲しみ、怒りがどこに向かうか…てなったらその引き金になった有安さんへ向かうよね。

 

一般的な認識、そしてSNS上でも大炎上状態、それこそなんか緑排除…とか言って大炎上してたあの垢、その比じゃない炎上があちこちから発生してただろうよ。ももクロを崩壊させた戦犯だ、そうじゃない、とかそういう感じのが。

 

ノフ同士も空中分解しかねないことになってたと思うし、とにかく一般層からしてもSMAP解散の時レベルのゴタゴタ認定されてしまう形になってたのは想像がつく。

 

なにより、杏果ちゃん本人が自分がももクロを崩壊させてしまったと、相当自分で責任を背負い込む事態になったと思うんだよね。そんな事態にはなって欲しくない。

 

その点からすると、夏菜子ちゃんがぎりぎり踏みとどまって4人でももクロ続けていく、て判断をしてくれたのは本当に感謝すべきこと。卒業前後の夏菜子ちゃんの表情、生気がなかったもん。正直、あれ4人で続けていくの本当に大丈夫なの?てレベルで不安が一瞬出てきた。ただその時はこっちも卒業による心境の揺れ動きが激しすぎて気にしてる余裕なかったんだけど…

 

まぁそこは東京ドームでのライブ見て確信した。もう4人でも大丈夫だと。

有安さんがいない状況下でもう一度推していくのはちょっと厳しい。もう自分はここにいるべき存在ではないだろう、他の人に任せよう。て。遠くから動向チェックしたりステルス的に現場の様子眺めに行ったりはあったとしてもね。

 

本当に、夏菜子ちゃんにはありがとう、て言いたい。4人で続けていくという決断をしてくれて。

このおかげでたくさんのモノノフさん、他のメンバー、有安さん、スタダ運営にとって最悪の展開は回避できたわけだから。

 

ほんとにこのふたつの世界の落差が酷いよね。

 

ちょっと急に思ったので書きました。

あ、ロッキンは他のアーティスト主軸でももクロはついでとして行こうと思っているので参戦となったらよろしくお願いします🙇

 

またなにか思ったら更新します

 

2018.5.27 フジモン