有安杏果さん卒業後の自分の心境と今後

1月21日、有安杏果さんは卒業した。

 

なんだろう…まだ実感わかない、てのが正直かな。


本当に、いなくなった、てのを実感するのはいつなんだろうなぁ…
でも、映像や画像、グッズ、曲…手元に残っているものはたくさんある。
それがあるから…なんだかんだ心の中には永遠に残り続けると思う。

 

 

それこそ3月終わりには…ココセン武道館の円盤が出るし、ライブ音源も手に入る。
それも加えてまた懐古するんだろうなぁ…
やっぱり、4人、ていうのがあの空を歌ってる時にも違和感しか感じなかった。
残ったメンバー4人はもう前向いてるんだろうけど、まだ俺にはそこまでできるほどじゃない。
慣れるのか…まぁ時とともにそれをずっと見てたら表面的には違和感抜けるのかもね。
でも、やはり、心の奥底には…いるんだと思う。あのちっこくて不器用だけどまっすぐな、歌とダンスの上手いあの娘が。
それを思うと、素直にこれからも推す、てのはどうしてもやっぱり今は厳しい。
でも、ももクロは今までも、これからも好き。これだけははっきり言える。

 

 

 

ライブ終わって妹と帰宅した後、両親にAbema見てたよ、て言われ一瞬フリーズした。だって、うちの親、アイドル興味ない、というかどっちかというとこれまで現場かなり行ってるのとか批判的だったくらいなのに…
その後、色んなこと聞かれ、一つ一つ答えていってたら、〇〇(本名)がももクロ推してた意味がわかった…て。
そん時は平静でいたけど、後になってじわじわと実感が…
推し始めて5年半、初めて聞いた親からの肯定発言。なんで今…て思うところはあるけど、本当に嬉しかった。(このタイミングなのはほんの若干不本意だけど)
妹も2014後半くらいからあーりん推しとして加わってきたけど、自分の分の費用はまぁ当たり前だったけど、妹のAE会員会費、ライブ、イベントのチケットだったりグッズの費用、全部負担してきたからね…学生という身分の中よくやれたと自分でも思う。Abemaの中継、思わぬところから反響が来るくらいだから、世間に相応のインパクトは与えられたと思う。

 

 

 

ここからは今後のももクロに必要なこと、あとは自分の方針。

正直、ここまでのももクロは天才的なアイドル性を持つ4人に欠けていた部分(主に歌唱、音楽性)を有安さんが圧倒的努力、歌唱力、ダンス力で補完することで奇跡の5人、てなったんじゃないかなと。運営も当初から歌とダンスの補完目的で有安さん加入させたわけで最重要ポイントはどれも有安さんパート…そりゃ、パンナコッタとかの色替えの時に皆嫌がるわけだよ、きついんだから。
有安さんがいる間に4人の歌唱力、本当に成長したとは思う。でも、有安さんが抜けた後の最大の難関はそこ。アイドル性は大丈夫。アクセル踏みっぱになるのはふんどしのトーク見て気になるがまぁいいとして。

 

 

前回のブログでも触れたけど、有安杏果、そしてももクロのアーティスト性を求めて現場来てたわけで。有安さんがももクロを抜け、そのアーティスト性を保つことができるのか…
それこそこれからペース落としつつも普通にライブ行ってたら、音楽性とかのところで早々に見切りつけちゃいそうで怖い。だからこそ、相応の離れる期間は必要なんじゃないかな、と。
でも、なんらかの形でももクロは支えたい。

 

 

だから、一旦、ももクロのライブに行くのはやめる。でも、トークイベントだったりとか、そういう歌が絡まないのはこれまでも有安さんいなくても気が向いたらちょいちょい行ってたし、楽しかった。そういうのは気が向いたら行こうかな、と。

 

つまりどういうことかって?まず、AE入ってなくても支えることのできる、CD購入はこれからも続ける。
とはいっても…AEは継続します。これも、ある意味ももクロを支える方法じゃないかな。

 

さっき一旦、ライブからはある程度離れると言ったけど、絶対1回だけ戻る、て時はある。それは2020年夏。もちろん、それより早い可能性はあるけど。
正直、その時に見ても違う、これじゃない、て思ったらもうももクロ現場には見切りつける。完全在宅ノフに切り替える。
東京五輪の年、この年にももクロがどういうグループになってるかはわからない。
でも、アーティスト性に惹かれて応援するようになった自分としては、そこはこだわりたい。

 

ももクロにとって数々の逆境があったと思うけど、今回の逆境は史上最難関レベル。歌唱の屋台骨を失ったわけだから。でも、数々の逆境をチャンスに変えてきたももクロなら、絶対歌唱力の部分も乗り越えられると信じてる。
だから、ここから最大2年半、待つ。敢えてこれ以降のライブでの生歌を聴かないことで差をストレートに感じたい。

 

こんなもんかな。簡単に最後にまとめると

AEは抜けない。CDも買う。
ライブは最遅で2020年夏に一時復帰。
トークイベ、舞台挨拶等は気が向いたら行く。
完全復帰のハードルは4人の歌唱力の大幅向上。

 

てわけで、しばらくは遠くから見守ることになります。ただ、フェスとかは他に見たいアーティストが複数いたら行くので誘ってもらえれば笑

 

4人のももクロを信じてる、けどやはり有安さんはキーだった、そこの狭間を曖昧にしたままライブ行くのは自分で自分を否定することになるんで…

 

 

このブログ読んでくれてる皆さん、現場での4人の応援、よろしくお願いします。