BUBKAを読んでの有安さんおよびももクロへの思い

また色々思うことがあったので。推測やらたっぷりですがご了承を。

 

BUBKA、読みました。


Amazonで注文したから届いたのは発売日翌日と皆より少し出遅れたけど。

 

なんて言うのかな、読んでまた涙流すのかな、とか思ってたけど全然そんなことは無かった。むしろ淡々と読み進めてく感じだった。

 

 

読んでの感想を一言で表すなら…薄々感じてたことが確信に変わった、てことかな。

 

 

ももクロ入った時からいつかは卒業するものだと思ってた、てことを意外に感じてる人多いかもだけど、当時のアイドル界考えてみたらそりゃそーや、とは思った。実際、ももクロが永遠に、て発言繰り出してきたのって国立競技場でのライブの時でしょ?つまりその前はどう思ってたか知らないけど今とは違った見据え方してたとは思うよ。夏菜子、しおりん、あーちゃん、れにちゃんも。

 

で、あの国立の時に永遠に…て発言した時にモノノフ側からしたら
ウオオオオアアアア\( ˙-˙ )/アアアアアッッッッ!!!!!
て感じだっただろうけど、そこをきっかけに有安さんの中で小さな違和感感じたんだろうね。
辞めない、て発言であそこで一種のファンタジーが創り上げられたわけで。
でも現実主義的なところあったし、有安さん。

 

夏菜子、しおりん、あーちゃん、れにちゃんはそこからもずっと続けていく、てなりここまでやってきたと。

ただ、有安さんはその時既に大学に1年通ってたわけで、そこで何かズレが生まれた…と。
しかしこれ下手すりゃあーちゃんもかなり危なかったよね。まだあの時高3になる直前だったからあそこで一生ももクロ宣言ぶっ込んで大学進学断念したけど、あそこで進学してたらどうなってたことやら…

 

 

で、たぶんもう1つのターニングポイントはその国立の年の後半?(もしくは幕が上がる公開のちょっと前)だよね。なんか小耳に挟んだけど大学辞めるか本気で悩んだ時がある、てやつ。
確かにあの年のももクロえげつなくスケジュール投入されてた…
国立後もシングルそこそこのペースで出してく中、夏に翌春公開の幕が上がるの撮影やってたわけだから。考えてみたら息付く間もない感じよな。
有安さんの中でその時何が起こってたかて言えば、おそらくこれからずっとももクロを続けてく、て皆の決意と同じ方向を向く、そのために大学辞めてももクロに専念する。この思いと、このまま大学続けてももクロ卒業の可能性も残すこと。この2つの思いの格闘だろうね。結局後者をとったわけで。前者だったら…やっぱり考えるのはやめとこう。

でもそこから割と早々には抜けなかったというか…とりあえず大学卒業までは、てのもあったとは思うけど。
他の理由の1つとしては多分、QJ発売イベントの新潟の方で言った、ソロコンサートをやりたい、て希望。

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実際目標があればそのまま続けるモチベーションにはなるし。


ソロコンに向けて最初に動き出したのが2015年5月だから、これをやるまでは辞められない、てのも?
まぁそれを自分の希望であった武道館までやり遂げられることが決まったから決心ついたんだろうけど…

 

 

あーこれだけ経ってもやっぱりまだキツさは残るな…

 

 

そして、4人になったももクロだけど、やはりまだ違和感は抜けないな。
BUBKA読んで、有安さんが抜けた後ライブとかどういう方向性でいくのだろう、て思ってたけど…
穴を埋めるというより、新しいももクロを創り上げていく、て方向性だと判断した。
その4人で、新しいカタチでの笑顔を届けに行く、と。
だから次現場に行く時があったら全く別のグループを見に行く、くらいの感覚で行かないと…てのは感じた。

 

 

自分がももクロ現場(ライブ)に今後も行くことになるのか、ていうのはその新生ももクロが音楽性の意味で好みに合うか、そこ。トークショーとかはまた好みの基準変わるし、そこは余裕あったら今後も行きたいな、とは思う。

 


まだ4人で魅せるライブに関して現時点では完成してないだろうから、このタイミングで行ったらさっさと見切りつけちゃいそうだから怖い。ダメだ、て思った時にスパッと切るのはよくやってしまうから(人間関係も同じようなことやりがち)


ももクロをこれまで応援してきたからこそ、そんな単純に切りたくない。でも今見たら見切りついちゃう。だから成長するのを待つ。ももクロならこの困難も乗り越えられる…はず。

 

 

こんなもんか。まだ思うことはあるけど、また別の機会に更新します。その時はまた駄文ですがお付き合いください。

 

2018.2.4
フジモン